地面から少し浮かせた家

昔ながらの住まいの知恵を、
現代の暮らしへ。
長崎の湿気、風、日差し、メンテナンス。
この土地で長く気持ちよく暮らすために、
家のあり方を基礎から見直しました。
2026年5月30日(土)・31日(日)
長与町にて、完成見学会を行います。
完全予約制です。
この家について

この家は、地面にぴったりと建てるのではなく、
床を少し持ち上げています。
それは、奇抜なデザインのためではありません。
風を通すこと。
湿気を逃がすこと。
床下を点検しやすくすること。
地面と建物のあいだに、少し余白をつくること。
かつての日本の家が持っていた知恵を、
現代の構造と暮らしに合わせて、
もう一度見直した住まいです。
長崎の気候に向き合う、高床の構造

長崎の暮らしで避けて通れないもののひとつが、湿気です。
この家では、床下に風が通る空間をつくり、
湿気をためこみにくい構成にしています。
地面から少し離れることで、
空気が通り、光が入り、
建物の足元に静かな余白が生まれます。
暮らしの空気も、
建物の寿命も、
少し軽くなる。
そんな高床の家です。
将来のメンテナンスまで考えたつくり

家は、完成した瞬間がゴールではありません。
10年後、20年後、30年後にも、
手を入れながら暮らしていくものです。
床下を確認しやすいこと。
配管や構造の状態を見やすいこと。
特別なものに頼りすぎず、長く使える素材でつくること。
派手さより、
あとから効いてくる誠実さを大切にしました。
小さな居場所が、暮らしに奥行きをつくる

家は、ただ広ければいいわけではありません。
少しこもれる場所。
静かに過ごせる場所。
木の手触りを感じられる場所。
そんな小さな居場所があることで、
暮らしには奥行きが生まれます。
使い方を決めすぎない余白が、
その人らしい時間を受け止めてくれます。じながら、静かに過ごせる場所。
そんな小さな居場所があることで、
暮らしには奥行きが生まれます。
本を読む。
道具をしまう。
子どもが遊ぶ。
ひとりで少し休む。
使い方を決めすぎない余白が、
その人らしい暮らしを受け止めてくれます。
こんな方に見ていただきたい家です
普通の住宅展示場では、少し物足りなさを感じる方。
長崎の気候に合う家を考えたい方。
デザインだけでなく、構造やメンテナンスも大切にしたい方。
車、アウトドア、道具、旅、自然など、
自分たちらしい時間を大切にしている方。
流行よりも、長く使えるものに価値を感じる方。
新築やリノベーションを、これから数年以内に考えている方。
シムコノイエの家づくりに、一度触れてみたい方。
見学会で感じてほしいこと
今回の見学会では、
完成した空間の雰囲気だけでなく、
「なぜ、こうつくったのか」も感じていただければと思います。
なぜ床を上げたのか。
床下にどんな意味があるのか。
風はどう通るのか。
湿気とどう距離を取るのか。
将来の点検や修繕をどう考えているのか。
派手ではないのに、なぜ落ち着くのか。
図面や写真だけでは伝わらないことがあります。
空気の軽さ。
足元の抜け。
光の入り方。
建物が土地にそっと置かれているような感覚。
それは、実際にその場に立つとわかります。
案内する人
シムコノイエ代表の嶋崎です。
長崎県諫早市飯盛町を拠点に、設計と施工の両方から住まいを考えています。
祖父の代から続く工務店を受け継ぎながら、シムコノイエとして、長崎の気候や土地に合う居心地のいい家づくりを提案しています。
若い頃にはイギリスで建築デザインを学び、ヨーロッパの古い都市や建築を廻る旅をしてきました。
その経験もあり、流行のデザインよりも、長く使えるもの、土地に馴染むもの、日々の暮らしを静かに支えるものを大切にしています。
当日は、無理な営業ではなく、この家で考えたことを丁寧にご案内します。
安心してお越しください。

開催概要
高床の家 完成見学会
日程:2026年5月30日(土)・31日(日)
場所:長与町
形式:完全予約制
対象:新築・リノベーションをご検討中の方、シムコノイエの家づくりに関心のある方
詳しい住所は、ご予約後に個別にお知らせします。
個人宅のため、見学時のマナーにご協力ください。
駐車場等についても、ご予約後にご案内します。
ご予約について
無理な営業は行いません。
家づくりを急がせるための見学会ではなく、
これからの暮らし方を考えるための時間としてご参加ください。
ご予約は、下記のフォームよりお願いいたします。
