今しか見れない壁の中身公開中です
断熱ってどうやるの?
どんな感じにするの?
というものから
ダメな例(?)も含めて今は見れますww
普段は壁の中なんてほとんど見る機会がないもの
ちょっと特殊な例になりますが
「壁の中ってこんなふうになっているんだ!」
と面白い話も盛りだくさんです
![](https://i0.wp.com/shimconoie.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_2829.jpg?resize=900%2C675&ssl=1)
特に断熱に絡んでくるのが熱問題と湿気
昔からの諫早の家は夏涼しくて冬は寒い家がおおかったのですが、
いつの日からか諫早の家も「夏は暑くて冬は寒い」という
訳のわからない状態が乱立する事態にww
そりゃ寒い地域に住む外国人もびっくりします。
家の外と同じくらい部屋の中が寒い諫早長崎の家とか悲しすぎます。
ひどい時は外気温のほうが高いなんていう不思議なことも。
別にヨーロッパの家がすごいと絶賛はしません
そもそも気候が違いますから
その概念をそのまま持ってきてる状態は
やめたほうがいいと思います
でも、それなりに断熱して、それなりに湿気を逃してあげて
それなりにユルくやんわり全体で長持ち
メンテナンスがしやすくちゃんとやっていれば
100年以上保たせるのもできちゃうわけです。
「どうせ100年なんて生きないからいい」
なんて思わないでくださいね。
私たちが住む諫早長崎の景色を
作ってくれた先人たちが残してくれたもの
そのレガシーを貪っていては、
街の魅力なんてすぐなくなってスラム化してしまいます
美しい街並み、農村風景を活かしつつ
気持ち的にはその自然環境の一部を
人間が間借りしている感じ
私たちが作った建物ら暮らし方生き方が
300年後の諫早長崎の土台となっていきますように
諫早で質のいい佇まいの暮らし
自然由来の気持ちいい暮らしをお勧めします
今だけ見れる見学会に是非どうぞ