夏至におもう諫早での自然由来な暮らしのあり方

 
 
ついに夏至が来ましたね
諫早でも結構よく雨が降りましたね
 
 
 
 
一般的には一年の中で
昼間の時間が一番長い日
ただそれだけ
 
 
 
ただそれだけです
 
 
 
ですがもちろん本来は
そんなことはありません
 
 
 
もしもあなたが
自然にもっと気持ちを寄せれば
彼らはあなたにいろんなことを語ってくれるでしょう
 
 
私たちはあまりにも
人工的な暮らしになりました
 
 
あなたの今いる部屋を見回してください
 
 
どれだけ生きているものがありますか?
 
 
どれだけ自然由来のものがありますか?
 
 
見回してみてください
 
 
ペットを飼っていたり
植物を置いている家庭も多いですよね
 
 
 
今だと、多肉植物も人気ですし
手入れも楽な観葉植物も人気です
 
 
花を飾る人も増えていて
素敵ですね!
 
 
 
生きているものは
それだけで尊く美しいです
 
 
 
現代の住環境はかなり人工的に
石油製品ばかりで出来上がるようになりました
 
 
機能性を売りにしたクロスの壁紙も
結局は石油製品
 
 
床板もシミや傷を嫌うばかりに
こちらもシートに印刷した床板
 
 
ドアなどの建具も驚くほど精巧に印刷された
シートで仕上げられるようになりました
 
 
 
どこも本物の素材はなく
どこもかしこも接着剤と
石油由来の製品だらけになってしまいました
 
 
 
梅雨だろうが乾燥した冬だろうが
素材は変化しないため
日本が得意とする季節の移ろいなど
感じることもできませんよね
 
 
 
今日が夏至だといっても
まったくそんなものは
今の時代には関係なくなったのでしょうか?
 
 
でも自然由来のものがあれば
暮らし方も違ってきます
 
 
 
無垢の木材でできた
テーブルや椅子といった家具でも
オイル仕上げなどの素地を活かした仕上げは
触り心地が気持ちいい
 
 
コーティングされたウレタン塗装の仕上げよりも
はるかに気持ちいいものになります
 
 
無垢の床板でいうとたとえば
杉板であれば柔らかく温かいです
 
 
 
オークなどの硬い木であれば、
夏場はひんやり冷たくて気持ちいい
 
 
 
もちろん自然由来のものはまだ生きていますので
梅雨時は湿気を吸ってくれます
 
 
 
この夏至の時期は梅雨ですので
室内環境も結構ジメジメしがち
 
 
 
でもそんな湿気た夏至の時期でも
花や観葉植物、自然由来の生きている床板など
気持ちいいものが部屋にあれば
梅雨の天気も気持ち良く過ごせます