諫早で家を建てるならデザインも資金計画も大事

私たちの借りられる額でデザイン住宅って建てられんですか?

建てられます でも、、、

家づくりをするならまずは資金計画なんです

デザイナーでもある自分がいうのもなんですが
デザインの話をする前にまずは資金計画が重要です

作ったのに訳あって
引っ越さないといけない、、、とか

作ったのに壊されていくとか

作り手は母親のようなもので
我が子のように愛おしく作ったのに
家主さんが手放さないといけない状況とかは
さすがに悲しいのです

そんな悲しい結末にならないためにも
まずはムリのない資金計画をすることです

建てられる規模が分かってから
欲しいカタチを決めていけばOKです

ただしオススメできないやり方があります
それは、、、

同じ間取で価格をガクンと落としてはいけません

あれもこれもつけて価格だけ落として、、、

というやり方はお勧めしません

巷にある5LDKの家をとか

正直いって諫早長崎で
5LDKの広さなんていりません

子どもたち一人一人に一部屋ずつ
というのも不要と言ってもいいです

小さなプライベート空間は確保するとしても
一人6畳もいらないと思います

2人いると12畳

大きくなったら出ていく子どもたち
そして子供部屋を使うのは実はほんの4年間程度

中学三年生ぐらいから高校生ぐらいです

小学校の頃は子供部屋があっても
彼らは掃除片付けはしません

もちろんそれは親の仕事になります笑

勉強部屋っていっても勉強しません笑

宿題は、お母さんがいるキッチンの脇です

一人で小さい時はできません
したがりません

だから豪勢に子供部屋をあてがうことは不要です

そんなことで間取りを見直すと
もちろん5LDKなんて要りません

小さくてコンパクトでも
光熱費があまりかからない高断熱で
地震にも強い家でいいと思います

小さいということはそれだけでも
工事費は抑えられます

大きいのに価格を抑えるってことは
中身はスカスカってことになります

表面的にはわからないんですよね

綺麗に壁紙が貼られて
綺麗なキッチンに新品のお風呂
外壁も新品だからキレイに

でも壁の中はどうかはわかりません
見えないところはどうなっているか
わかりませんよね

建ててからまさかの問題に直面することも

今、私たちのところには
諫早で新築で建てたところの
スキマ風問題で調査を
依頼されているところもあります

これは本当に頭が痛いことですが
全て断熱気密をやり直さないと難しいです

もちろん余計なお金がまたかかってきます

単に価格だけで大きくてデザインもいい住宅を
作ることはやめてくださいね

これからは諫早長崎といえども
環境のことも考えた家づくり
暮らし自体も環境に配慮したいですね

子どもたちが大きくなった時に
生きるのが大変な時代がきていたら
その原因の一つは私たちにもあります

こんなご時世ですから電気代も
ガス代も光熱費は上がり続けます

そうなるとなるべく使う量を減らせるか
自然エネルギーをうまく活用した
パッシブエネルギーデザインを
活かした家がオススメです

家づくりの勉強会も定期的に行っています

↓↓↓↓

大学の先生としても伝えておきたいことをお話ししております
あなたと会える時を楽しみにしております

今日も良い一日をお過ごしください