何世代も座れる無垢の名作椅子の話 J39

知る人ぞ知る椅子J39がやってきました

マイ椅子って持っていますか?
今はアパート暮らしで手狭かもしれませんが
実家にマイ椅子があったりしますか?

それは学習机で使ってた椅子?
まだ使っていたりします?

ほとんどの人が使わなくなって
結局処分されてしまうことも

それは愛着がないから?
思い入れがないからでしょうか?

もしくは部屋の雰囲気に合わないからというか
子供っぽくて使えなかったり

理由は色々あると思います

同じように食事の時のダイニングテーブルとか
椅子もそうです

お父さんやお母さんの定位置があって
子どもだったあなたの定位置もありましたよね

別に椅子は揃っている必要はありません
小さい時から使う椅子を
大人になっても使えるものもあります

うちの子たちはそれぞれ
生まれた時に椅子を買いました

高さが変わるので大人になっても使える椅子です
そのうちまたお伝えしますね

今日はJ39の椅子
椅子の名前がJ39って言います

昔々の戦後すぐぐらい
1947年ぐらいにデビューした椅子です

とてもとても簡素な作り
何の変哲もない椅子です

それもそのはず、ボーエ・モーエンセンが
シェーカーの椅子をモチーフにつくったもの

簡素ですが美しくそして長く長く使えます
はっきり言って孫まで3代どころか
座面などもメンテナンスすれば
もっともっと使い続けることができるでしょう

それぞれ好きなマイ椅子を
愛着を持って使うのって素敵なじゃないですか?

もちろん無垢の家具ですから
キズが付いたり汚しちゃったり
でもそれも記憶に残る想い出になります

小学校3年生の時にこぼした
チョコレートの痕とか色々あっていいと思いますw

成長して家から離れる時に一緒に持っていくとか
新居を構えた時に持っていくとか

捨てずに使い続けることもSDGs的ですよね

ずーっと使い続けることができるのって素敵です

名作と言われるものには
座り心地が良かったり


一脚でも部屋の雰囲気を
華やかにしてくれたり


触り心地がたまらなく良かったり
もちろん自分のテンションを上げてくれたり

手に入れるなら名作を手に入れてください
ヴィンテージになった時には値段がきっと上がっていますから

そういう意味では現金ではなく
価値の下がらないものへの投資ともいえます

将来への投資にもなりますね
素敵な椅子で素敵な暮らしを
シムコノイエはそうありたいとおもいます