せっかく諫早長崎での注文住宅なら窓からの風景とその世界をデザインすること

さて質問です
窓から何が見えますか?



あなたのお気に入りのカフェ
お気に入りのレストラン



あなたの想い出に残っているそんな素敵な場所は
きっと窓から見える風景も素敵だったのでは?



東京のようなビルの上からの夜景もわかりやすくていいですが
ふとした風景が広がるのも美しいですよね



何気ないけれど四季折々の景色を楽しませてくれる窓


でもこれ、デザイン力というかセンスがないと
ただ開けただけで終わります


大工さんが建てた家も
設計士が建てたところも意外と窓からの世界を考えていません


先日も窓サッシ関係の人たちが来られたのですが
窓の性能の力説と小さな窓が熱損失には有利という話はされるのですが、、、

スペックオタクなのは面白くありません


窓の性能も大切ですが
それ以上にその窓からどんな世界が広がっているのかって
もっともっと大切だとシムコノイエは考えています


たとえば小さな窓
足元の地窓にするのか、腰上の高さにするのか
天井近くの高いところにするのか


それで見える風景が変わってきます


ステキな風景が広がっていたら
トイレもガラス張りでも構いません


部屋を暗くして素敵な夜空を楽しむための窓もステキですよね


腰上の窓は、高さによって自分の手元や存在を隠しつつ
外の風景を楽しめます


そこから見える田園風景も
見せたいところだけ見せるように最初から設計デザインすれば
一部を切り取ったピクチャウインドウにもなりますね


今の季節だと私のところからはレモングラスの葉が茂り始め
足元からはターメリック(うこん)が大きな葉を広げ始めました
そして遠くに田植えが終わった田園風景が広がっています


とてものどかで、そして美しいこの風景が大好きです

窓はあなたの世界と外の世界をつなぐもの


あなたの暮らしに四季折々の光や風に乗って
季節の香りも窓から訪れます


窓のある風景を楽しみたいものですね


アパート暮らしではなかなかできないことも
一戸建てでは庭や窓のデザインも自由にできますね


あなたらしい暮らしを想像してみてください
今が一番昼間が長い時期


8時近くまで明るいですので
そんな時間を楽しんでください