本物に触れられる諫早の展覧会でした

先週まででしたが無事にメイドイン諫早の
展覧会が無事に終了いたしました

予想以上にたくさんの皆様に
ご来場いただきありがとうございました

改めてお礼申し上げます!

会場も築100年近いお屋敷で
雰囲気はバツグン

しっとり静かで、
そして癒される本物の木や畳の間

もうその素材の質のレベルは
今となっては異次元の贅沢さ

そんなところに目が行くのは
一部のマニアになってしまいますが、
そんなことは知らなくても、
お部屋の雰囲気というか空気感というか、
その気持ちよさ心地よさは十分に伝わりますね!

メイドイン諫早で展示しているものも、
インテリア性の高いもので、
一つ一つがシンプルなデザインで
素材の持っている美しさを大切にしたもの

使っていなくてもインテリアとして
オブジェとして飾っていても様になるようにデザインしています

素材も地元の諫早石やスチールといったものを
使っているので少々重いですが、
なんでも軽くなっている今だからこそ
重さは私たちを現実に戻してくれる大切なものだと思います

みなさん興味深くゆっくりと
見てくださっていたのが私も印象的でした

本物の感触って大事です

木を触った時の温かさ
石のヒンヤリ感とか
みんな違います

子どもたちにもそんな本物を触る機会が
なくなっているようですね

子どもたちがイキイキしていたのも素敵でした

それだけ普段の生活の中に本物が
なくなっていっているのかも

モノを作ることからやれば
愛着も湧くので自然と
捨てることも減るでしょうね

SDGsをファッションのように捉えるよりも
私は私たちが本来持っていた基本に立ち返る暮らしが遥かにかっこいいと思います

身の回りを「私の好き」で満たしましょう
そんな暮らしができますように