今日は地元の有志の皆さんによる
演劇がありました
知り合いの人たちがたくさん
参加されているし、シムコノイエから
歩いてすぐのところの
飯盛コミュニティ会館での催しだったので、
うちの子を連れて観劇にいってきました
まるで吉本新喜劇ww
すごいなー！しかも面白い！
日常のことをネタにしてコテコテの方言で、「ほんなこて」
「ひったてんごと」とかw
「そげんげなばい」とかww
聞いてて楽しかったです
しかも、危険な詐欺まがいのことに
遭いかけたりそれをみんなで阻止したり
最後は涙がでてくるような親子愛、
地域愛、人間愛に溢れた素敵な劇でした
準備から何から地元の人たちが
頑張ってされていて頭が下がります
出演された皆様、裏方作業などで頑張られた皆様本当に素敵な劇をありがとうございました！
普段の暮らしの中のドラマだったので
ホントあるあるネタだらけでした
特に悪徳建築業者ww
いえ、会ったことはもちろんありませんが
団地などではよく聞く話です
近くを工事しているので足場代タダですよとか
向こうの屋根からみたら、瓦が浮いてるようだったのでとか、よくあります
私もお客さんから、
「相談にのってもらえんかな？」と
その方のご近所さんのところの
屋根に上ったりもしました
もちろん、そんな大げさな状態ではなく、
一体どこを危険と言ったんだろう？
というようなことも多いです
リフォームやリノベは
経験がモノをいいます
今すぐしなくてもいい工事は
無理にしないでいいです
その時は、
「まだあと３年ぐらいはいいと思います」
と私は伝えています
メリット、デメリットがあるので
丁寧に説明して、それでも今工事をするなら
もちろん問題ありません
人それぞれ、その人の置かれた立場や
環境にもよりますよね
でも思うんです、、、
壊すのは簡単です
でもただ単に古いからと壊してしまうのは
あんまりだと
もしもシロアリや雨漏り、
耐震的な問題がなければ
残せるなら残すことをお勧めします
時間を味方につけたら
その価値に勝るものはありません
なんでもヴィンテージ化します
家もまた必ずヴィンテージ化
していくでしょう
古いものをいかに残すか
新築が楽で安く仕上がるかもしれません
逆に古いものを残すためのリノベの方が
高くつくこともあります
でもそこにある物語を語れるのは
時を経たものにしかない特権です
アメリカ人には500年前の話はできません
なぜなら建国してまもない若い国だからです
私たちは500年前の
室町時代の歴史があります
1000年前のもあります
平安時代の和歌もあります
それらの文化が今も途切れることなく
私たちの日本を作っています
それに外国の人たちが憧れと
羨望の眼差しを持って
訪れています
一部の人たちが残したからではなく
日本という独自の文化を育む土地の歴史は
私たち一人一人がその地域に根ざしていたから
演劇を見ながらそう、
深く深く感じさせられました
それぞれの家庭があって、
ご近所さんが集まって地域ができて、
それらが集まって最後は国になる
この地球もそうやっていろんな人たちの、
立場は違えど、だれもが愛する家族がいて、
そんな生き物の愛で出来上がっているものだと思います
シムコノイエはそんな愛に溢れた
暮らしを作りたいとあらためて
思わされた素敵な一日となりました
あなたの愛する素敵な家族と
もちろんあなたがあなたらしく過ごせる家を
ぜひ手に入れてください
シムコノイエはあなたと共にあります
おやすみなさい