耐震レベルも意識も低い諫早長崎

地震が頻発していますね

今年は能登の地震に始まり
台湾でも大きな地震が

被災された地域の一日も早い復旧をお祈りいたします

それにしても地震が多いのですが
古い建物もちゃんと耐震補強をしたところは
被害も少なめだったようです

「耐震工事をしなかった」 71%

「耐震工事をしようとしたができなかった」5%

ということで、
ほとんどの人が耐震工事をしないままに
古い家に住んでいたようです

新しい家は比較的
問題ないのでしょうが
古い家は問題になります

特に昭和の建物は耐震的にというよりも
間取りのバランスが悪すぎて屋根の重みで
潰れるパターンです

耐震工事も建物全体を
リノベーションするなら
その時にすればコストも
抑えられますし性能も上がります

耐震補強もピンキリですが
やらないよりもやった方が
生き延びる可能性は高まります

全壊すると
もはや住めるところがなくなるため
不安やストレスでまともな
精神状態ではいられなくなりますよね

我が家があることのあんしん

自分の家があって住めるというだけで
とても安心できます

昨日まで普通に暮らしていた家が
もう使い物にならないって、、、

現実の状況に
理解が追いつくはずがありません

でも、地震は突然きて
破壊してしまいます

いつ来るかなんて分かりません
南海トラフ地震は予想されていますが

長崎なんて貧弱な建物が多いので
震度5も来ると崩壊する可能性があります

壊れてから元に戻すことは難しいです
ましてや新しく家を作り直すなんて、、、

それなら、昭和の建物でも
少しでも壊れにくくしたり


万が一の時にここだけは
安心という場所を作っておくことは
大切かなと思います

シムコノイエでは
新築時は最低でも
最高レベルの耐震等級3など
高く設定します


リノベーション時は
耐震性能が1以下のものを
どこまで耐震補強で手を入れるかを
お話ししながら決めていきます

もちろんコストは上がりますが、、、

でも住宅ローンだけで考えず
資金計画も一緒に行います


資産形成もしていただきながら
無理なく建てていくやり方など
家を建てることがマイナスにならない
仕組みで家づくりをとらえています

耐震工事はお金がかかりますが
ここまで地震が頻発しているのですから
諫早長崎でも「もしも」「まさか!」を
しっかりと意識して住む方がいいと思います