地元では数年ぶりに古式に
則ったイベントの準備をしています
数年間コロナでできなかったうちに
子どもたちの中で経験者が
いなくなってしまいました
そのためいまだかつて
ないことですが
一からまたやり直し
仕切り直しとして
練習に励んでいます
大人たちはどうなるか
心配でたまりませんでしたが
子どもたちは
そんな大人たちの心配を
最も簡単に飛び越えて
すんなりと馴染んでいるばかりか
近年稀にみるほどの凛々しい声の響きに
すごいですね子どもたちって
伝統だとか古臭いだとか
そんなことはどうでもいいみたいで
なんだかわかんないけど
みんなで集まってワイワイできること
そんなのにも惹かれているようです
日本中で土地特有の
個性がなくなりつつあります
自分が育った街で
いったい何を経験したのか
いったい自分の街の何を知っているのか
何もないことはないのですが
多くの人は我が街のことに
あまり興味がありません
この興味のなさは
日本の地方の弱さになります
シムコノイエはただ
家をつくるわけではなく
芸術文化や歴史を紡ぎたいと思います
その舞台として建築があるだけ
舞台としての家があり
役者としての家族がいる
人生はお芝居のようなもの
今年のお芝居はいかがでしたか?
そして来年のお芝居も
面白くしたいですね!
毎日を楽しみましょう
わたしもそうします♪