古い家には長い時間を
積み重ねたからこその
魅力があるように思います
柱の傷や床の音
庭の木のかたち
それは単なる「古さ」ではなく
家族の物語や記憶が染み込んだもの
でも その魅力を
今の暮らしに活かすには
専門的な視点が大事です
昔の家は断熱性能がほとんどなく
夏は暑く 冬は寒いのが当たり前
だからフレームの古材を残しながら
壁の内側に断熱材を入れたり
床下も湿り気が多ければ
色んな工夫が必要になります
耐震のことも気になりますよね
立派な梁や柱があっても
基礎やつなぎ目が弱ければ
危ないこともあります
古い構造を見きわめて
補強をしていくことで
安心が生まれます
そして 今年の建築基準法の改正で
リフォームやリノベーションには
建築確認や構造計算が必要になるケースが増えました
小さな工事でも
専門家に相談せず進めると
法律違反になることもあります
リノベは全部を壊すのではなく
残したいものを選び
これからのあなたに
必要なものを作ります

あなたの暮らしに
そっと寄り添わせて
相談会ではそんなお話を
ゆっくりできたらうれしいです
素敵な連休をお過ごしくださいね☆
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