柱が立つ日

今日、無事に上棟を迎えました

図面の中で考えていた家が
木の柱として地面の上に立ち上がる日です

一見すると
どこにでもある普通の
小さな家に見えるかもしれません

けれどこの家には
ひとつの問いに対する
答えを込めています

それは人がつくる住まいと
外の自然環境や生き物たちとが
どのように共に在ることができるのか?

という問いです

長崎の気候の中で


風や光
土や木


そして周囲の生き物たち

それらを排除するのではなく
どう折り合いながら暮らしていくのか

そのための一つのかたちとして
この建築を地上に打ち立てました

今日はただ骨組みが立っただけの日

それでも、、、

小さな骨組みですが
この場所に一つの意味が
立ち上がりました

この家は人がどのように
地上で生きるのかという
問いに対する小さな答えでもあります