先日の完成見学会では、
多くの方に高床の家を体験していただきました。
お越しいただいた皆さま、
本当にありがとうございました。
今回の見学会で印象的だったのは、
「高床ってすごいですね」
という反応よりも、
「長崎には合っていますね」
という言葉が多かったことです。
風が通ること。
湿気がこもりにくいこと。
床下の状態が確認しやすいこと。
将来のメンテナンスがしやすいこと。
そうした一つひとつが、
長崎の気候風土を考えると理にかなっている。
そんな受け止め方をしていただいたように感じました。
私たちは、
新しい設備や流行のデザインを否定したいわけではありません。
ただ、
家づくりを考える時に、
まずはその土地の気候や風の流れ、
湿気との付き合い方を考えたいと思っています。
今回の高床の家も、
珍しい形を目指したわけではありません。
長崎で長く快適に暮らすためにはどうしたらいいだろう。
そんな問いを重ねていった結果として、
この形になりました。
見学会では、
広々とした空間や、
巨大なオーダーキッチン、
幅広のデッキなども好評でした。
でも皆さんが本当に見ていたのは、
設備やデザインだけではなく、
「この考え方なら長く暮らせそうだ」
という安心感だったのかもしれません。

今週末は、
完成した家を見ながら感じたことをきっかけに、
これからの長崎の住まいについて考える相談会を行います。
新築をご検討の方はもちろん、
リノベーションや住み替え、
今の住まいの見直しを考えている方も、
お気軽にご参加ください。

