昔から使われていた星詠みの家づくり

太古の昔より人々は空に浮かぶ
星たちを取り込んで生きて来ました

暦はその最たるもの

夜空の月や昼間の太陽はもちろん
夜空にかがやく星たちは興味深いもの

洋の東西を問わず時の皇帝たちは
天体を用いて建築物を作っていました

都市は星を元に作られていました

古くはペルセポリスから
中国の都も日本の都も
そして江戸も

建築物もまた
昔はそのように作られていました

土地を読み
時を読んで
星を詠んでいました

そうやって建物を建てて
街を作っていました

今はどうでしょう?

月を見ていますか?


この諫早で日の出日の入りなどを
意識することはないと思います

今はそうやって
星が詠める人がいないため
気にすることもなくなりました

気にすることは気に入った間取り
日当たりぐらいは気にするでしょうが
立地と星もわからないし
間取りと星のことも気にしません

でも今も昔も太陽は変わらず東から登り
月は28日周期で動いています

何も実は変わっていません

変わっていると思うのは
表面的な皮の部分
中身はいつも変わっていません

星はその本質の部分


現代に生きる私たちも
知っていて損はありません

それが幸せの近道ですから
なおさらです

素敵な星の日をすごしましょう
あなたの願いが叶いますように

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