構造を見せる日でした

この週末は構造見学会でした。

家は完成すると
柱や梁、床下の空間など
大切な部分の多くが見えなくなります。

だから構造見学会は
家の考え方が一番よく見える時間です。

今回の家は
地面から少し距離を取った構造になっています。

湿気の多い日本の気候の中で
風を通し土とほどよい距離を保つためです。

構造見学会には
色々な方々が来てくれて
コンクリートとアスファルトだらけの段々の土地が
これからどんな場所になっていくのか、、、
そんな話をすることができました。

小さな反抗かもしれませんが
土地を人間中心の貧相な暮らしで覆うのではなく
様々な生き物と共存する豊かな暮らしの場に
していくことをデザインして、、、

来客がない時間はこの静かな現場で
次の計画のエスキスも少し進みました。

建築は
完成してから始まるのではなく
こうした途中の時間の中で
少しずつ形になっていきます。