梅雨の前の、ロンドンのような日

今年の梅雨は、

始まったわりには意外と雨が少なくて、

しばらく気持ちのいい日が続いていました。

 

外に出ると、

どこかロンドンを思い出すような、

少し涼しい空気。

 

芝生の上で本を読んだり、

木陰でぼんやりしたり、

そんな時間がとても心地よく感じられました。

 

でも、

ここ数日は一転して、

梅雨らしい雨が続いていますね。

 

雨が降ると、

外に出られなくなったり、

洗濯物が乾かなかったり、

つい不便なことばかり考えてしまいます。

 

でも、

あの気持ちのいい日も、

この雨の日も、

どちらも季節の一部。

 

晴れの日だけが良いわけでもなく、

雨の日だけが悪いわけでもない。

 

そんなことを思いながら、

先日までの青空の下で過ごした時間を、

少し懐かしく思い出しています。

 

家をつくることも、

同じだと思います。

 

毎日が快適で、

いつも完璧で、

何もかも思い通りになることを目指すよりも、

晴れの日も、

雨の日も、

それぞれを受け入れながら暮らしていく。

 

そんな住まいが、

意外と長く心地よい暮らし方だと思います。

 

長崎も、

いよいよ本格的な梅雨。

 

窓の外の緑が蒼青しく瑞々しくキラキラしている時期。

カビやら何やら大変な時期ですが

植物は一年で一番美しい季節だと思います。