原因は家の環境!?

一戸建てだけでなく、マンションもアパートも実は関係ありません。
特に、コロナ禍の中でおうち時間が増えた分だけ室内空気の環境が悪化したことが一つの原因です。

改めて自己紹介

初めまして。シムコノイエの店主代表取締役の嶋崎です。シムコノイエを通じて、単なる住めるハコとしての家ではなく、家族や気の合う仲間やご近所さんと一緒に、想い出を育む家づくりを大切にする家や暮らしの環境づくりをさせていただいております。私自身も中学生や小学生を持つ親として、子どもたちの想い出に残る暮らしを実践しながら、この長崎諫早県央地区を中心に想い出づくりを楽しむ家族の皆さんと家づくりを通して家族ぐるみの暮らしをさせていただいております。

実家は飯盛を中心に祖父の代、大正末期から建築業に関わりもうすぐ100年ほどになります。私自身は、地元諫早飯盛でそのように住宅に関わるお仕事をさせていただきながら、大学では建築の分野に携わろうとしている学生たちに「なぜ建築するのか?」といった哲学的な心構えを伝えながら、より実践的で実務的なことを15年ほど関わらせていただいております。

若き学生たちを相手にしながら常々思うことがあります。理想はこうだけど、世間的には、、、といった大人の都合のダブルスタンダードでは嘘を教えているようなものなので、それはできません。令和になってコロナ禍の中で特に、昭和的なダブルスタンダードではなく、これからはこの平成令和の子たちの純粋な時代なんだな、、、とつくづく感じさせられました。

そして学生たちを見ていても、つくづく、「ああ、家の環境ってとっても大事だなぁ、、、」と思わされることもあります。感受性の豊かさ、懐の深さと、どうも自然素材や本物に触れて育った子たちが情緒豊かで安定感があること。不安感で行動するのではなく、豊かさに裏打ちされた安心感がベースの生き方ができているのかもなぁ、、、としみじみ感じることが多々あります。

化学物質だらけの部屋の中

そんな風に常々思いながら、やはり我が家の生活環境はとても大事だなと気付かされます。特に、化学物質系のものはもはや普通に生活の一部として食材から調味料から取り入れてしまっているし、化粧水や乳液、身につけるものまでも化学的なもので作られた物を普通に使っています。

住宅に関して言えば、やはりシックハウス問題になります。今は24時間換気が義務付けられているし、ホルムアルデヒドみたいな化学物質の心配はないと思われがちですがそんなことはありません。

やはり新築の家では目がチカチカすることもあるし、頭がクラクラすることもあります。

長年住んでいる家なら問題ないんじゃない?と思われるかもしれませんが、例えばシロアリ予防をやっていたりすると、かなり強烈な殺虫剤を床下に散布しまくっています。揮発性なので、古い家ではそれは床下から床上に隙間からいくらでも上がってきます。

そんな強力な殺虫剤の成分が数年間続くのですから、毎日その成分にさらされてしまっています。もちろん大人は体が大きいのでほとんどその影響を感じ取る人はいません。が、、、、もしもあなたにお子さんやお孫さんがいたら気をつけたほうがいいでしょう。

室内空気は窓をあけて効果的に換気しない限りは、床上に汚れた空気が滞留しています。たとえ24時間換気をしていたとしても、ちゃんと考えられているシステムでなければ、室内の高い位置に換気扇があってもほとんど役に立ちません。

小さな赤ちゃんは床上に寝かせられますし、ハイハイしてても低い位置でしかありません。体自体が小さいので、化学物質に対して体の許容量が小さいのでいろんな問題が出てもおかしくありません。

なかなか普通は知られていないことを中心に、勉強会では普段の暮らしをなるべく健康的に過ごすにはどうしたらいいかを踏まえたお話をさせていただきます。

勉強会の内容紹介

不都合なシックハウスの真実とは?

もう20年以上前から問題視されているシックハウス問題。既に解決済みの問題と思われていたり、そもそもどんなものか知らないままに家を作ったり、リフォームしているのではないでしょうか?
ここでは、普段あまり表に出ない問題も含めてシックハウス問題を取り上げてご説明いたします。

一般的な今の家が結構アブナイことになっていことに、、、

電気代光熱費が高くなる時代に行う賢いリフォームリノベーションとは?

光熱費の値上がりが激しくなってきました。気づかないうちに電気代もガス代もあがり、食費も何もかも値上げラッシュで家計を圧迫していますよね。断熱のみならず、自然素材を使った効果的な素材の説明やお話をします。

古い家の効果的なリフォームの方法とは?

古い家は隙間風が多くていくら温めても熱は逃げてしまいますし、いくら冷やしても外からの熱は伝わってきます。理想は全部やりかえることですが、やり方によっては効果的なコストの掛け方があります。古い家でも実践可能なコストの掛け方をご紹介します。

リフォームに関しての補助金の賢い使い方とは?

諫早市などの自治体が推進しているリフォーム補助金や、断熱などの改修に使える補助金もあります。今まだ使える補助金を中心に、補助金を使って出費を抑えつつ賢く綺麗に過ごしやすい家を作ることが可能です。そのような方法についてもお答えします。

リフォームしたいのだけれどどうすればいいのか?

漠然とリフォームしたいと思っていても何からしたらいいのか、どう進めていけばいいのかわかりませんよね。
勉強会では、気をつけたほうがいいリフォームの勘所や、見積書の見方なども併せてご紹介いたします。

しかしやってはいけないローンの通し方

ご存知かもしれませんが、リフォームでもローンが使えます。中古住宅購入にも使えるのですが、何も考えずに近くの金融機関には行かないほうがいいかもしれません。

一度この勉強会で銀行でのローンの話を聞いてから、どの銀行に話を持って行くかで、総支払額も変わってくるでしょう。まだローンで動くのはやめておきましょう。勉強会で知識を得てからでも遅くはありません。

今回は9月9日土曜日、9/10日曜日、それから9/23土曜日と9/24日曜日に開催予定です。午前中からのコースや午後から、夕方からと準備していますが、あいにくいくつかは既に埋まってしまっています。

今回、ぜひあなたに参加していただきたいとこともあり特別に特典をご用意しました。

特典1 特別冊子 自然素材の家を建てる前に必ず知っていて欲しい10のポイント (非売品)

新築でお考えの方だけでなく、これからリフォームリノベーションをお考えの方にとっても、自然素材を使ったナチュラル・オーガニックな雰囲気で仕上げたい方には是非ご一読していただきたい冊子です。化学物質だらけの素材でできた家が当たり前になった中に、自然素材の家で暮らすメリットだけでなく、あえてデメリットも包み隠さずお伝えしている小冊子になります。

特典2 ちょっとした息抜きに スタバカード

ちょっと気分転換にスタバでお茶するのはどうでしょう?多良見や大村、長崎駅はもちろん全国のスターバックスで使っていただけます。あなたの息抜きに使っていただければ嬉しいです。

特典3 希少価値の高い純オーガニック「和綿」の小物 限定6個

普段私たちが手に入れることができるオーガニックコットンは「洋綿」です。「和綿」はその名の通り純国産の在来種で令和の今となってはかなり貴重なコットンになります。天然の素材そのものがもつ油分を利用したやさしい洗顔用グッズがあります。素材そのものが持つ成分だけで、洗顔料を使わずに優しく洗顔ができるため、肌が敏感な方でも使っていただけます。シムコノイエでは、普段使いの品物もなるべく体や環境に優しいものを使いたいと常日頃から思っています。

数が少ないので、先着でのその国産オーガニックコットン「和綿」の洗顔グッズをプレゼントいたします。

先日夏休みを利用して飯盛東小学校の子どもさんたちを対象に壁塗り体験をしてもらいました。

家ってどうやってできているのかとか、壁ってどうやって塗るんだろう?といった素朴な疑問に大人の方も興味津々!

コテをつかって意外とみなさん上手に塗っていました。もちろん子どもさん達は指や手のひらで直接塗ったり、粘土みたいにして遊んだり。小さいうちに天然の自然素材に触れるって、今はもうほとんどありませんので貴重な体験になったようでした。

ご自宅の壁の一部を家族みんなで塗るのもいい想い出作りになりますね!
子ども達にとっては、あの時の記憶がきっといつまでも残ってくれることだと思います。

ぜひ、ご自宅のリフォームやリノベーションを何となくお考えでしたら、自然素材を使った健康省エネリフォーム勉強会に参加されてください。電気代光熱費が下がらない以上、断熱性能を賢く上げてお財布に優しい暮らしができるようにお手伝いいたします。